Diagnosis
診療内容
どんなことでもお気軽にご相談ください。
緊急を要する場合や特殊な検査が必要と判断した
場合には、適宜連携医療機関に紹介しますので、
ご安心ください。
症候群
睡眠中に無呼吸を繰り返すことによって様々な症状（いびき、日中の眠気、起床時の頭痛頭重感、夜間頻尿など）がみられたり、合併症（高血圧症、不整脈、虚血性心疾患、脳卒中、糖尿病、突然死など）を起こしうることが問題の疾患です。
昨今では運転中の居眠りによる自動車、電車の事故がマスコミで取り上げられる機会が多いことから社会の関心も高くなっています。
日中の眠気と運転中の居眠りも問題ですが、上記合併症は健康寿命を短縮させる可能性があることから重要な問題です。
簡易検査であれば外来でも可能です（ご自身で検査機器を装着のうえ一晩休んでいただき、解析結果を後日お伝えします）。検査結果によっては病院での精密検査が必要になる場合もあります。
- CPAP療法
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中等症以上の無呼吸低呼吸があり、自覚症状がある場合にCPAP療法（continuous positive airway pressure；持続的陽圧換気療法）が保険適応となります。CPAP療法はマスクを介して持続的に空気を送り込む方法で、強制的に狭くなっている気道を拡げる効果があります。
睡眠時無呼吸なおそう.comより引用
CPAP療法の目的は、日中の眠気やだるさを改善することもさることながら、虚血性心疾患や脳卒中、突然死のリスクを低下させ、「元気で」長生きすることです。
CPAP療法の保険適応にはならない軽症の方では、マウスピースなどの治療法があります。