風邪(=コロナの可能性あり?)の人と接触したくない、もしくは風邪の人と接触している(であろう)クリニックには近づきたくないという理由で受診控えも多いとききます。
もちろん、自然治癒力で十分よくなる見込みがある場合はよいのですが、そうでない場合もあり、医療機関を受診するのが怖くて様子を見ているうちにとんでもないことになっていたという事態は避けねばなりません。
少しでも安心して受診いただきたいという思いで(私たちスタッフが自らを守るという意味もあります)、当院では以下の取り組みを行っております。
1.風邪症状の方は自家用車の中(徒歩などの方はプレハブ待合)でお待ちいただきます。診察順番が来たら携帯電話でお呼びしますので、玄関横の軒下診察室(下写真)にお入りください。
2.ドクターは旧感染予防室の窓越しにマスク、ガウン、ゴーグル、手袋装着のうえ診察を行っております。下の写真はドクター目線で軒下診察室内をみています。
3.診察後、薬のお渡しとお会計は自家用車やプレハブ待合で行い、院内に入っていただくことはしておりません。
4.軒下診察室、プレハブ待合(下写真左側)ともに換気を十分に効かせ、おひとり出入りごとにイス、ドアノブなどアルコール消毒しております。
5.院内の待合、診察室もおひとり出入りごとにソファ、ドアノブのアルコール消毒を行っております。
上記のように、風邪症状の方とそうでない方が交わらない体制になっておりますし、風邪云々を問わず、皆さんが触れられるドアノブやイス・ソファはいつもピカピカにしてお待ちしておりますので安心して受診ください。