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お知らせ・スタッフブログ

発熱外来の新型コロナウイルス、インフルエンザ検査について

当院では発熱外来の時間帯に、新型コロナウイルス感染症に関する検査として唾液検体によるPCR検査(翌朝結果判明)と、鼻咽腔検体による抗原定性検査(10-15分程度で結果判明)を行っております。

 

現時点では小学生はPCR検査のみとなり、未就学児に関してはどの検査も行っておりません。

 

抗原定性検査に関して、状況によっては中学生以上でインフルエンザウイルスとの同時検査も行っておりますが、小学生の場合は唾液検体PCRでコロナ感染を否定したあと、翌日以降でインフルエンザ検査を行います(感染リスクを考慮し、介助は行いませんので、嫌がらずに自力で検査を受けられる場合に限ります)。

 

インフルエンザウイルス抗原定性検査は、発症後時間があまり経っていない場合には偽陰性となる場合が多いことから、発症後間もない方にはお勧めしておりませんので(せめて半日以上、できれば1日以上は我慢していただきたいです・・・)併せてご理解いただきますようお願いいたします。

 

検査数に限りがあり、直接来院いただいても対応できない場合が多いため、詳しくは電話でお問い合わせください。

 

院長

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